注目を集めている新型うつ病【特徴を知れば接し方が見える】

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新型うつ病は1種類ではない

新型の場合は、イメージ的に自己中心的な振る舞いをする症状だけと思われがちです。しかし、新型はそのような症状ばかりとは言い難いのです。一般的なうつ病と同様、あらゆるパターンの症状が新型にも存在します。こちらでは、新型うつ病の種類別の特徴について説明します。

非定型うつ病

非定型は、新型や逃避型、ディスチミア型がそれにあたります。一般的に広く知れ渡っている症状は、責任あることをしたがらない、自身が問題を起こしたら他人のせいにするといった行動が目立ちます。非定型は、決してわがままに振る舞っているわけではないのです。育った環境から、ストレス耐性が極端に低くなっているために発症してしまうのです。この症状にかかってしまうと、無意識的に疾病利得を得ようとするケースも珍しくないです。普通に注意しただけなのに、精神的に傷ついたから病気を口実に逃げようとしてしまいます。また、うつ病などの症状にかかったアピールをして周囲から関心を集めようとする行動も取ろうとするのです。

現代型うつ病

いわゆる、会社の中で連帯感を持たない、組織との一体感や忠誠心に関して否定的な考えを抱いてしまいます。しかも、連帯感を持たないばかりか、仕事への取り組みにも問題を引き起こしてしまいます。集中力の欠如や作業能力の低下を感じ取ると勝手に休むなど迷惑行為を平気で行います。しかも、その行為に罪悪感を抱かず、どこ吹く風のような態度をとってしまうのです。

未熟型うつ病

未熟型の症状は、主に不安感や焦燥感を抱きやすいのが特徴。また他者へ依存しやすい傾向にあり、依存している相手が、自身の要求要望を叶えてくれないとわかると、攻撃的な行動や言動を行います。この症状にかかっている患者の性格的な特徴は、わがままで自身の力を過信するところです。

上記の症状にかかりやすい人の特徴

いろんな種類がある新型うつ病は、どれも若い世代の人がかかりやすいです。幼少期に、周囲の人から何かを頑張るよう強要されたことがあり、嫌な経験をした人が多めです。逆に、過保護に育てられ、ストレスとは無縁の生活をおくっていた人もかかりやすいです。そのため、クリニックを選ぶ時は、慎重に動いた方が良いです。これだけの種類があるので、それぞれの症状に合わせて対処してくれるクリニックを見つけるのが最優先です。大抵のクリニックでは、どの種類の新型うつ病の症状も似ているだけで、同じような処置を行ってしまいます。そのため、治療経験が豊富だけでなく、新型の種類に精通していてそれぞれの症状特徴に合わせた対処をしてくれるかを見極めていくのが得策です。