注目を集めている新型うつ病【特徴を知れば接し方が見える】

特徴を把握

ドクター

一般的なうつ病とは異なる症状

ビジネスや仕事は勿論、人間関係といったことで精神面の負荷が蓄積される温床ができてしまっているのが現代社会。それにより、行動する気力を際限なく奪われてしまううつ病の症状を発症させてしまうのです。ですが、うつ病は世間的にも認知されつつあるので、少なくとも治療のしやすさは増しています。しかし、そんなうつ病でも今までとは全く異なる症状の特徴のものがあります。それは、新型うつ病。以下では、一般的に認知されている症状のものとは、一体何が違うのかをまとめています。

感情のコントロールが効かない

新型うつ病の特徴として挙げられるのは、些細なことで気落ちしてしまいます。単純に、仕事で普通に指摘したつもりが非常に傷ついてしまうのです。新型の患者は、ほかの人が自身をどう見ているのか非常に気にします。ただのアドバイスのつもりで発した言葉でも、ネガティブに解釈してしまいます。また、やりたいことでないとやる気が出ないという症状もあります。傍から見ると、単なるわがままに見えてしまいますが、患者本人の気分がそうさせているのです。これらの要因で、会社や学校を長期的に休もうとするのです。

自責的には見えない

一般的な症状に見られる自責の症状は、一応新型にも見られます。しかし、話を聞いてみると、自責的なことではなく、他人への不平不満のことばかりを並べます。また、自身が起こしたトラブルも、自身に非がないよう理屈を言ってくるのです。

クリニックへ診断書を求めようとする

新型うつ病の患者は、治療に専念するためにクリニックへ診断書を受け取ろうとします。一見、本当に治療目的のために見えますが、静養の時間を得るためでもあるのです。しかも、必要以上に休養期間を得るために、心身の不調を名目に休養の延長を何度も迫ってくるのです。また、患者の中には、仕事を辞めたいという逃避的な考えを抱く人もいるのです。上記の症状原因と合わせてみると、ただのわがまま、自己中心的な人と批判的に思ってしまうのも無理ないです。精神的に未熟だからかかってしまうように見える新型うつ病ですが、精神的な症状であることには変わりないです。実際に、この症状に苦しんでいる患者も数多くいるのも事実。そのような兆候が見られる人が、周りにいても批判的な目で見ずに、どう接するかを考慮するのが得策です。一度、クリニックで治療を受けさせるのもアリですが、仕事や勉強で目標を持たせる、何かの作業で気分を紛らわせるといったことも有効です。

タイプを把握

女性

一見、新型うつ病は1種類だけのように見えますが、いろんなタイプが存在します。種類に応じて、症状の特徴が異なるのを把握すれば、クリニック探しも円滑化しやすいです。

カウンセリング

気になる型の特徴

新型うつ病の型で、比較的患者が多いのが非定型で、一般的な定型とは異なる症状や特徴を有しています。こちらでは、非定型の症状に関する特徴や発症確認方法について説明します。

悩む人

接し方に注意

一般的なうつ病患者と異なる症状があるから、接し方が難しいと思われがちの新型うつ病患者。接し方を把握すれば、かけるべき言葉や突き放すべきところを見極めやすいです。

薬

色々ある治療法

新型うつ病の治療には、薬剤を用いるものと、心理的なアプローチをするものがあります。治療を受ける前に、かかる期間はどれくらいなのか、詳しい治療方法はどうなっているのか把握しておくと安心できます。